A Garden of Prosthesis
2022-2024Performance, Project
自然物、人工物、人体を等価なオブジェクトとして配置していき、庭を作る。

庭は石や植物や地形といった、さまざまな物体が配置された姿かたちとしてそこにある。庭づくりとは、一つの物体が置かれるたびに変わっていく場に、新たに物体を巻き込み連鎖させていくことだ。そして、配置される物と物とが結びつき、物体相互の揺らぐ関係の束としての構造体を形作る。庭とはこの連鎖の結果として残る物体の配置のことである。[*]
このパフォーマンスでは、庭に、石や樹木だけでなく、道具や機械、AIや仮想オブジェクト、そして、人間の肉体をも等価に巻き込む。そして、それらが連鎖し混じり合いながら、互いが互いを自らの肉体の一部-《義肢》-として癒合していく庭:”義肢の庭”《A Garden of Prosthesis》を生成することを試みる。
*山内朋樹『庭のかたちが生まれるとき - 庭園の詩学と庭師の知恵』(フィルムアート社、2023年)による





